Chiezaru’s diary

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新しい香港映画


【 パンテオン 】- ローマ
Canon EOS 5D + Sigma EX 17-35mm f2.8-4 Aspherical HSM

(これまたポストカードの雛形のような構図ですが。パンテオンはギリシャ語語源。パン=すべての、テオン=神。つまり一人の神様ではなくローマ神話のすべての神を祭ったAll in oneな神殿だったところ。後にキリスト教の教会にコンヴァートされ、パンテオンは今でもひとつの教会として機能している。写真の用語パン・フォーカスのパンも同義。)

昨日は映画『新少林寺/SHAOLIN』(2011年公開、香港・中国合作)を。
詳細はウィキにて:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B0%91%E6%9E%97%E5%AF%BA/SHAOLIN

感想を三言。
香港映画、進化したなあ。いろいろな意味で楽しめた一作。
ヒロインの役に当たるファン・ビンビンが大塚寧々に似ていて良い。(ってどういう感想なんだ・・)
英語の吹き替えで観ていたら、怒りの頂点に達したとはいえ、僧の一人が「I'll kill you!」と発言してしまうのはちょっとどうだろう?と首をかしげた。

ストーリー構成、アクション、物語のスピード感、感動度、バランスの取れた一作。
一度観る価値あり。(時々コマが飛んでいるような描写の飛躍があったり、ひとつのシーンの流れで、あれ、この人さっきと着ている服が違う?!というのはご愛嬌ということで。)

(しかし、われながら酷い評だな・・。でも映画はなかなかのものです。はい。)