Chiezaru’s diary

字を書くときはChiezaruで写真を撮るときはMeta_Monkey

日常雑記


【 うにっ? 】
Olympus PEN E-PL1 + Panasonic lumix 20mm f1.7

(気分転換に以前撮ったネコ君。ドイツ人。)

昨晩は予定通りクリスマスイルミネーションのヴェネツィア広場を撮りに出動。一度帰宅して晩御飯を食べてから。

ウチから歩いて30分強なので、行きは時間をセーヴするためにバス。待ち時間も入れて15-20分くらいで目的地に到着。
カメラはE-5 + 12-60SWD、サブにPEN E-PL1。PENには最近出番の少なかったパナライカのズミ25mm F1.4。

バスを降りてまずカンピドリオの丘へ上る階段の両脇に立っている電光天使たち、それからまた下に下りてヴェネツィア広場のツリーとキリスト降誕シーン再現のイルミネーションの順で。
三脚、レリースケーブル付きで準備万端だったはずが、三脚を立てて構図など考えている間にあまりに寒くて指がかじかんでしまった。
もちろん我慢しながら撮影は続行する。
しかし、オリンパスのレリースケーブルの作りの悪さに閉口した。ボタンにまったくクリック感が無いために反押しでピント操作している間に勝手にシャッターを切ってしまう。とくに指の感覚がなくなってくるとどこまでが反押しなのかまったく分からない。ピンボケの状態で勝手に撮られる事数度。安くない純正を使っているのにこれはちょっとどうだろう。このレリースケーブルのカメラ本体との接合部は細くて、間違って引っ掛けたらポッキリ行ってしまいそうなので途中で外そうとしたら、指に力が入らず取り付けスクリューが回せない。仕方が無いから細心の注意を払って続行しなければなららなかった。不満。

途中からはブレないように三脚上のボディーを押さえつけるように本体のシャッターで。

一時間くらい撮影して歩いて帰宅。10時半くらいだっただろうか。
PCに落として画像をチェックしようとしてカメラバッグから取り出したら、冷え切ったカメラとレンズ、室内との温度差で表面に結露しだす。
む・・・。冷えたセンサーに同じことが起こるのではないか・・と思った瞬間にバッグに戻し封印した。

なので整理はまだ。
今日の夜に先延ばし。

E-5は三脚、PENは手持ちで使っていたが、久しぶりに使ったズミの良さを再認識した。手ブレ補正付きのボディーにしても夜のシーンで普通に手持ちで全く問題なし。F1.4は伊達じゃない。解像度の低いE-PL1のモニターで見ても普段と違う画質のものが撮れているのが分かる。

明日の夜は予定があるから今晩か明後日にできればサン・ピエトロ広場にも行くつもり。