Chiezaru’s diary

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近況雑記


【 夕陽の中のカップル 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko 50-200mm f/2.8-3.5 ED SWD

(カラスのように真っ黒なのにカラスではない鳥。沢山いたけれど観察してみるとどうもカップルごとに留まっていたような。オリ機の目玉商品的機能、アートフィルターを使用、どのフィルターだったか失念。いつもは使わないけれどたまに素のものより雰囲気が出ることがある。)

備忘録的に近況の雑記。

最近は運動不足。
11月から12月のローマは雨が多い。
先だっての腰痛、その後の悪天候に祟られてこの一週間で走れたのは二度ほど。
今週はまだ一度もできていない。
今日は晴れ。天気も数日は良さそう。
とりあえず週も後半に入っているので今週は二度走るのを目標としたい。

映画。
最近観た映画。
1.『Gantz: Perfect Answer』2011年邦画
2.『カムイ外伝』2009年邦画。
3.『キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー』実写版、2011年米
先週は邦画二本で測らずも松山ケンイチ週間になってしまった。
彼を初めて見たのが『ノルウェイの森』で今ひとつ実力が良く判らない役者だったが、今回、なるほど評判がいいのが理解できた。
普通っぽいのにアクションがけっこういけるというのも強みかもしれない。
『Gantz』は前編も含め今年の日本映画で一番できの良い作品ではないだろうか。素直にエンターテイメントされて楽しく鑑賞した。
『キャプテン・アメリカ』はまぁ、アメリカっぽいヒーロー物。頭を空っぽにして見られる活劇。
主人公はべつにバットマンでもスパイダーマンでもスーパーマンでもハルクでもたいして変わらない。それぞれの作品で戦っているヒーローの見た目が違うだけ。(ただスーパーマンが一番強そう。)だからある意味では主人公が入れ替わってもたいした問題ではない。(著作権的にはもちろん大問題になるだろうが。)そういう意味では日本の仮面ライダーやら何とか戦隊やらも大して変わらないか・・。でもゴレンジャーは子供向けにしてはけっこう社会的なタッチの番組だったと記憶している。考えさせるように作ってあったのかもしれない。

ところでハリウッドの映像への懲り方はいつも凄いと思う。