Chiezaru’s diary

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50-200SWDレンズ届く


【 50-200SWD試写 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko 50-200mm f/2.8-3.5 ED SWD

(JPG撮って出し。リサイズのみ。出てくる絵には好感触。カメラとレンズ、良いコンビネーション。しかしオリンパス機のAWBは室内での黄色被りが強い・・)

昨日出勤時に歩いていたら、腰にピキィと痛みが走り、腰痛が始まる。
ぎっくり腰なのだろうがなぜなのか理由がわからない。

座っているとぜんぜん平気。でも歩いたり、前かがみのポジションになると痛みがある。そこそこの痛み。でも最初に腰をやってから10年ほど経っているからこの手の状況には慣れているといえば慣れている。何かを持ち上げようとしてグキッとやったわけではないので炎症を抑える鎮痛剤を飲んで運動をセーヴすれば2,3日で元に戻るハズ。

それはさておき、今月25日(火)の午後にネットオークションで買ったOlympus Zuiko 50-200mm f2.8-3.5 SWD。フィンランドから送られてくるだけに今週中はちょっと無理かなと思っていたら、なんと昨日(27日、木)の午後には手元に。
信じられない早さ。
イタリア国内で買ったら発送が完了していれば上出来というくらいのスピーディーさ。このネットショップはこれからもチェックだ。

さて、中古だったので多少の不安はありながらも着いた時点で点検したら、フードに多少キズがあるものの本体はOK。小さなキズが胴体に一つあるだけ。レンズは前、後玉ともに完全にクリーン。それほど使い込まれた様子もなし。

仕事の後いそいそと帰宅、E-5に装着、作動テスト。
完動品。50-200SWD導入は機械的にはOK。

腰痛のせいで残念ながら外に出られなかったのでアパートの中でテスト。(このレンズを室内でテストするのはちょっとどうかなと思ったけれど、とにかく試す。)
さすがSWD(超音波ドライヴ)、AF速度がOlympus 70-300とは一味違う。
それから思っていたより静か。キーキー甲高く鳴き叫ぶ故障した12-60SWDを使っていたせいで、もともとがどんなだったか忘れていたようだ。

被写体のコントラストの低いポイントでは意外とAFが迷うが、それは部屋の明るさの問題もあるのかもしれない。合焦が早い時は俊速。迷うときは、ほぼピントが合ったポイントからクックッと一、二秒最終調整がある。安定性に多少ムラがある。今まで望遠で使っていた70-300に比べてマニュアルのフォーカスが格段にやりやすいのも◎。フォーカス・リミッターがついていたら使い勝手がより良くなっていたようにも思う。
動作はCanon EF 70-200mm f/4 L USMのほうがどちらかというと安定しているような感触。キャノンのUSMはまた非常に静かで好感の持てる高速AFシステムだ。

今日は腰も少し楽になったし、仕事の後歩きながら実写テストをして帰るつもり。

三脚座なしで約一キロと軽いレンズではないが、この大きさで換算100-400mmがカヴァーできるのはおいしい。長さだけだとCanon EF 70-200mmと大して変わらない。

E-5と組むとなかなか男っぽくてよい。

そういえば昨日ついでにE-5のボディーとこのレンズのファームアップをした。
USBを介してPCとつないでする。
ネットのつながり方が微妙でボディーのファームのアップデートに一時間かかったのにはさすがに冷や汗がでた。