Chiezaru’s diary

字を書くときはChiezaruで写真を撮るときはMeta_Monkey

どうもレンズが・・


【 ショウ・ウィンドウで黄昏れるイヌ君 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD

少し前からメインで使っているOlympus ZD 12-60mm f/2.8-4ED SWDからおかしな音がするようになっている。

高周波の異音。砂を噛んだ様な音にも聞こえるしミニュチュアの豚でも絞め殺している様だ。
神経に障る音。SWD、超音波モーターから出ているのだろう。

サクサク動くこともあるけれど、しばしばこの奇音がしてAFが迷う。当然精度も落ちている。同じ焦点距離でAF点をずらして撮ろうとするとAF自体が作動しないことある。死んでいる(気絶しているというべきか・・)。

一度マニュアルで撮るか本体の電源を入れなおすと、その後最初のAFはスムーズに作動する。が、そのあとまたおかしくなる。

近距離から長距離へのフォーカスは比較的スムーズだが逆の動作の時ははっきり言ってひどい。

取り外して電気接点をチェックしてみたが別に異常なし。
一応レンズ用の布で拭いて再装着したけれど変化なし。

E-PL1にマウントアダプターを介して付つけても同じ問題が起こっていたし、E-5に他のレンズをつけてみると普通に作動するからどう考えてもこのレンズがおかしいことになる。

背面のモニターでピンと合わせをしようとすると全然ダメ。
キューキューと豚を散々拷問した挙句合焦を諦めたりボケボケでOKを出したりする。
多少鬱陶しいけれど今のところファインダーで撮っている限り、機能的には80%は正しく動いているから我慢は出来る。でもすごく気分が悪い。

一度修理に出すべきだろうが、この国でそんなことできるのだろうか。
カメラショップのあの対応を思い出すとげんなりする。
修理代も心配。

さて、困った。

これを使っていてカメラの方に悪影響が無ければいいけれど。