Chiezaru’s diary

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ドイツ小紀行-2 - ライン川下り-1


【 ライン川の朝 】- ドイツ、マインツ - Sony RX1R

なにやらこのところやたらとやることが多く、調べ物と日記の更新をしようと就業時間の一時間前にオフィスについているのに前倒しで仕事が入ってしまい、ドイツ旅行の写真のアップも出来ず。

今日もほとんど時間がないので写真だけでも載せていくことに。

振返ってみればドイツへの旅はある意味で最初からミソがついていて、こまごまとした不都合に見舞われ続けたのはローマ発の飛行機(アリタリアでしたが)が目的地フランクフルトの悪天候の影響で一時間遅れたところから始まっていたようにも思う。

フライトが遅れて着いて空港から電車で予約してあるホテルへ行けば、予約サイトから送ったクレジットカードの情報が有効ではなかったという理由で部屋がとられてなかったり(絶対嘘。体のいいオーヴァーブッキングの言い訳だと個人的には信じている。)、しかたがないのでそこから二キロほど離れた別のホテルを再び予約してタクシーを呼んでもらったのに1時間近く待たされたれたり、やっとチェックインして荷物を置いて晩御飯を食べに再度中央駅の近所までタクシーで出て最初に入った通りがレッドライトの繁華街だったり、翌早朝にはライン川下りのため五時起き、六時にホテルを出発してクルーズの発着港のあるマインツまで電車に乗って行き、そこまではよかったものの駅前から乗ったタクシーでは乗船場までの地図と住所を見せたのに飛んでもないまったく違う場所に連れて行かれて下ろされたり(ここに間違いないなどといって支払いが終わったら行ってしまった。)、序盤からけっこうバタバタとした旅だった。

今回のドイツ旅行で思い知ったことが二つ。
一、ドイツでは何事もパーフェクトにオーガナイズされているというのは希望的観測に過ぎない。(たとえば基本的に乗った電車は一本を除いてすべて遅れていた。)
二、ドイツでは英語が通じると過信してはいけない。(話せる人はすごく話せるけれども、話せない人にはかなり壊滅的に通じないと落差が大きい。タクシーの運転手に英語ダメの人が意外に多かった・・。)

愚痴っていてもしょうがないのでクルーズの写真を。
メジャーなスタート地点リューデスハイムではなく始発のマインツから乗ったおかげで(大嫌いな)列に着くこともなくガラス張りのラウンジ、それも船先近くの景色の良く見える席を取ることが出来た。約四時間の船旅。屋外のデッキでは天気は良くてもけっこうな寒さで長袖Tシャツにフリースジャケットを着てさらにウインドブレーカーを羽織っても外にいるときは震えが止まらなかったくらいだったので、船内に場所取りが出来たのはラッキーだった。

以下ライン川下りの写真など。数が多いので回数を分けて。
今回は乗船、出発まで(持っていったカメラは三台・・)

Olympus PEN E-PM2 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH


Sony RX1R


Sony RX1R


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

乗船

Olympus PEN E-PM2 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH


Olympus PEN E-PM2 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM


Olympus PEN E-PM2 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

乗船後しばし。出発

Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM