徒然雑記

【 Vanishing point 】
Olympus PEN E-PM1 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

フィリピンの募金の件はいろいろ調べた結果、どこかを経由させるより直接送るのが一番なのではないかと思い、フィリピンの赤十字社のサイト（ http://www.redcross.org.ph ）からオンラインで済ませた。
（ちなみにジオツールを使ってサイトのサーヴァーがある場所をチェックすると実はそれがアメリカだったりするが、ドメインツールで見ると登録はPhilippine National Red Crossで住所もサイトに出ているものと一致している。Paypalで支払いすぐに確認にメールが来て、受け取り人もThe Philippine Red Crossとなっていたのでこれ以上詮索してもしょうがない。）

どう使うかはフィリピンの人々に託す（小額で面目ないとちょっと思いつつも・・）。
このお金が使われるべきところにちゃんと届かないのだとしたら、それは彼らの問題。すくなくとも国外の第三者がピンはねするよりは道理が適っているように思う。

それにしても今朝イタリアの赤十字からe-mailが来ていて（前回日本の震災の時に寄付をしたときのものが彼らのデータベースに残っているらしい・・）、このたびのフィリピンの台風ハイヤンにより1千万人が被災し、そのうち4百万人が子供である、彼らには緊急の援助が必要だという内容のことが書いてあった。

君もわれらとともに参加しよう、まだ救済の手の届いていない都市や村に、食べ物や飲料水、医療キットを届ける続ける君の貢献が求められているのだ、と。

メッセージにはばっちり振込先（もちろんイタリア）の銀行と郵便局の振込み口座が指定してある。

振り込んだ金額の何割が現地に送られるのか聞いてみたいところ。

返事を書いたら教えてくれるのかな。