写真徒然
【 ベルヴェデーレのトルソ 】- ヴァチカン博物館
Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM
ヴァチカン博物館。
いきなり目玉商品?のひとつから。「ベルヴェデーレのトルソ」。1世ごろ作られたといわれ、ミケランジェロが随分気に入っていた彫刻の一体らしい。身体のねじれが分かる方向、斜め前から撮るほうが動感が出るのかもしれないが、自分の好みで正面から。
ここも他の多くの博物館と同じで限られたセクションを除いては基本的に撮影はOK。他の人に迷惑にならないように気を配るのは必須。もちろんフラッシュ、三脚は×。
超メジャー所ということもあり、ものすごい人の数なので、被写体がクリアになるまで待ち、その一瞬でシャッターを切る。いつまでも動かない人もいるし、前を横切る人もいて意外と根気がいる。
キャノンのセットの方は手ぶれ補正機能がなく、レンズも開放でF4の明るさなので、館内ではこまめにISO値を切り替えたけれど、ブレ⇒ボツ多発だった。
ヘラクレスの像でいい構図のものが撮れたけれどあえなく消去した。
その点オリンパスの方はボディのISが効いて少し楽。
もう一枚↓
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH
(引くとこのような感じ)
さらに上を見上げると↓
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH
(盛大に紫色のゴーストが・・。広角の球面レンズのせいか。)