Chiezaru’s diary

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日曜日の映画


【 かもめ 】- テヴェレ川、ローマ
Olympus E-5 + Olympus Zuiko 50-200mm f/2.8-3.5 ED SWD

土曜の夜に友人夫妻と出かけて帰宅したのが午前三時前だったこともあって、昨日はいまひとつリズムのつかめない一日で、結局だらだらと過ごしてしまった。

昼寝までしたせいで、一週間の疲れは落とせた感じ。

晩御飯のあとに映画『ボディガード』(1992年米国)を。
ホイットニー・ヒューストンの悲報のこともあってこの数日にこの映画を観た人は多いのではないだろうか。
一度観ていたけれど随分の昔だったこともあって、筋を完全に忘れていたので再度。

ケヴィン・コスナー扮するボディーガードと今が旬の人気歌手役のホイットニー・ヒューストン。90年代の作品だけれど、主人公の二人の間の感情描写とストーリー展開が80年代的でいまひとつ入り込めない。自分にはこてこてすぎる。

でも初めてのような感覚で、退屈せずに最後まで鑑賞できた。

ホイットニー・ヒューストン、RIP(Rest In Peace=安らかに眠ってください)。

(話が飛ぶけれど、90年代映画が80年代を完全に払拭したと印象があったのは、デヴィッド・フィンチャーの『セブン』1995年。ブラッド・ピット、役者としての代表作だと思う。クライマックスの刑事ミルズの逡巡は鬼気迫るリアリティーだった。)