Chiezaru’s diary

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日曜日の映画

久しぶりに映画を観た。
2本。一本目は「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」。まだ序を観ていないのだが。
日本のアニメにはいつも驚かされる。
シュールな世界にかなりリアルな現実感。
登場人物もスキゾチックで複雑。
独りよがりな人物たちに時々提示される、人としての大切な部分。感情、思いやり、愛。
見せ場、落としどころ、音響、音楽。全てを踏まえていて、エンターテイメントとしても完璧。
これはハマるというものだ。
作り手の想像力におおいな賛を送りたい。

もう一本はTwilight saga三作目の「Eclipse」。
こちらもエンターテイメントとしては合格だと思った。
でも2作目を観たとき思ったとおり、後続を出すほどに駄作指数が上がっていく感じがする。「New moon」と「Eclipse」の映画的違いが分からない。
三作目の意義って何なのだろう。