今年も最後の週に入った。
昨日は2009年最後の日曜日。
土曜の夜に友人宅でパーティーがありお邪魔して、遅くまで楽しく飲んだ。
良いワインをぽんぽんあけるのですっかり酔っ払ったけれど、翌日はそれほどひどい二日酔いにはならず。
昨日は映画は観ずに、友人宅から拝借してきた小説を楽しんだ。
東野圭吾著「悪意」。
なんとなく読みはじめたら、やはりものすごい吸引力でぐいっとつまれ一日で全部読んでしまった。
BGMに坂本龍一のピアノのCDなど流しているとそこはかと贅沢な時間を過ごしている感じもする。
東野圭吾、宮部みゆきの作品は単なるスリラーや推理小説を超えていて楽しい。
しかしこの人たちは多作なのにマンネリ化しない。
日本の誇るエンターテイナーと言えるだろう。