Chiezaru’s diary

字を書くときはChiezaruで写真を撮るときはMeta_Monkey

贅沢な悩みなのだが


【 赤ワイン 】- 秋はやはりこれ。
Olympus E-30 + Panasonic LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH

9月末にドイツであったカメラの展覧会、フォトキナも終わったようで各メーカーから新しいカメラがいくつも発表された。
今使っているオリンパスのE-30はカメラとしてはとても気に入っているのだけれど、その絵に時々満足がいかないことがある。
どことなくクリア感がないような。
もちろん腕がないせいなのだけど、でもそれなりに明るいところでとっても影の部分のノイズが気になったり、どことなく全体にくすみのヴェールがかかっているように思うことがある。
LMとPSを組み合わせて処理すると大分改善されるのが、時間がかかるし、出来れば撮った写真をあんまりごたごたといじくりまわしたくないのが本音。

ということで乗り換えを考えている。
我がオリンパスはフラッグシップのE-5を発表。最近だんだん使ってみた人のレヴューやサンプルイメージが出てきた。
多くの人が言うように画質はすごくよくなっているのが判る。

だたし他のブランドの新型も高性能でおまけにE-5よりかなり安い。
どういうわけか昔からC社にはあまり食指が動かないいからそれはいいとして、ニコンのD7000やペンタックスのK-5はカタログからいくとE-5を凌駕している(繰り返すけれど、それでいて安め。)

悩むところだ。

ただし今もっているオリンパスとパナライカのレンズをすごく気に入っている。
聞くところによるとE-5より前の機体ではこのレンズの実力を出し切れていないという。

そういうのを聞くと内心浮き立つ感じ。

フォーザーズ機はE-5で打ち止めになるかもしれないし、基本的にオリンパス機は少し旧くなっても大きな値崩れも起きないし、個人的な所有欲を満たしてくれるのは間違いない。

そろそろ雑誌やブログ等で比較レヴューがでてくるだろうから、勉強して決めたい。

贅沢な悩みではある。