原因が分かると気が楽にはなる
血液、尿検査の結果をもらってきて、イタリア語の専門用語と格闘しつつもウィキペディアで随分その内容を把握できた。
LDL、いわゆる悪玉コルステルロール値が異様に高い。それに対して善玉HDLは低い。
中性脂肪はノーマルの低め。肝臓のガンマ値はちょっと高めも範囲内。
血糖値で少し恐れていた糖尿病はなさそうでほっとした。親類にいないから、楽観的ではあったけれど最近の体調の感じが調べてみた糖尿の症状と少しカブるところがあったので心配はしていた。
思うにこの体質随分長く続いているのだと思う。
ここ暫くの症状から血管にかなり負担をかけていたのがよく分かる。
めまい、心臓の軽い痛み。
殆ど動脈硬化、脳梗塞の直前だ。
高血圧もこれで説明がつく。
菜食中心なので何故これだけLDLの値が高いのかちょっと不思議だけれど、度の過ぎた酒は時々あるし、チーズなどの試食もしばしばやるのでそれが多い気のかも。確かにサラダばかりでフルーツは最近あまり採っていなかった。
ざっと調べたところコルステロールを直接下げる薬はないらしい。
HDLを多く生成させる食事とサプリメントでLDLを減らすのが通常の様子だ。
動物性油、酸化した油出来るだけとらないことが大切なようだ。
フリーラディカルを抑えるのにビタミンCを多く採るといいらしい。
そのへんを抑えた食生活、体脂質を燃焼するだけの運動を週三。プラス、サプリメントでビタミンCの補完。バイオフラヴォノイドを混ぜることで血管の健康を戻すのに効果的らしい。
健康な身体を取り戻すことはそのままより健全な精神を養うことになる。