Day 2 - 8代目 私のアシックスなど
【 my 8th generation ASICS, glideride 2 】- Sony DSC-RX1R
ランニング用の靴はアシックスと決めていてこれで8代目。今回はいつものKayanoシリーズではなく近年流行りの厚底モデルを試してみることに。初夏、暑くなってモチヴェーションが下がってきたところを自ら気分を盛り上げるために6月1日から導入。
8月2日（月）、ローマ。晴れ。
昨日一走目でいつもの9㎞を無事完走。1㎞平均6分3秒。
しかし暑くてバテバテ、異様に疲れたのでランニング後はストレッチのみで筋トレは端折った。5月くらいまではこのコースで1㎞平均5分30秒前後で走れていたので、6,7月の走る頻度が週一に落ちたツケが回ってきた感あり。
とはいえ去年の初回は6㎞しか走れなかったうえにペースは6分43秒だったのを見ると、滑り出しはそれほど悪くないのかなと思ったりもする。
厚底シューズGlideride2を最初に使ったときは今年の記録が出たりして、流行りの楽して速く走れるギア、さすが、などと思ったものなのだけど、それなりのペースで走ると体にはそれ相応の負担もかかるのも仕方ないのだろう、体感に残る疲労感があって、そのあとうまくペースに乗れず逆にタイムは落ちてしまっている。
使い始めてまだ数回なこともありまだ結論には早いのだけど、このシューズを履いていて気になる点が二つ。
一つ目は悪路に弱い。舗装していない凸凹した公園のなかを走っていると、着地時に足を外側に持っていかれてバランスを崩すことがたまにある。一歩間違うと捻挫につながるので常に少し不安な点。自分の足にはソール高くクッションが柔らかいのが裏目に出ている感じ。
二つ目は高反発素材の反発力。調子が良いときリズムを作れて走っていると、この靴は若い時にぽんぽんと跳ねるように運足できていた時の感覚が戻ってきて気持ちがいい。
その代わりペースがうまく作れないときは反発力が膝にくるのか7㎞を過ぎたあたりから膝に軽い痛みが出る。
ただ今月コンスタントに運動し続けることで体力が向上すればどちらの問題も解消する可能性は高く、とりあえず今は使い続けて様子をみてみようというスタンス。膝の調子に悪い影響がでるようならば買い替えも考えるべきかもしれない。
今日も走る予定。天気予報ではローマの最高気温30℃となっているからそこまで灼熱地獄ではなさそう。しっかり水分をとってトライするつもり。
2年越し1294㎞走って引退の7代目Kayano25 - Sony DSC-RX1R
新8代目。厚底Glideride2 - Sony DSC-RX1R
- Sony DSC-RX1R
2年越し1300㎞弱走ってすっかり摩耗してしまったソール - Sony DSC-RX1R
2年越し1300㎞弱走ってすっかり摩耗してしまったソール - Sony DSC-RX1R
8月1日の状況メモ：
朝起きぬけの体重：62.9kg（体脂肪率17.2%）- BMI値：22.0
ランニング直後の乾燥体重：61.1kg（体脂肪率15.0%）- BMI値：21.4
運動：
ランニングタイム(9km)：54分26秒
朝のトレーニング：ヴィム・ホフ呼吸法、倒立腕立て（12回）、腹筋のトレーニング
午後の筋トレ：なし
飲酒：なし
今回のランニングの統計：
8代目Kayano25。しっかり脚を護ってくてありがとうと声をかけてリサイクルボックスに。
-Kayano25 after 1294km of running in 2 year - Sony DSC-RX1R
