Chiezaru’s diary

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スマートフォンを替えてみた件

Oneplus 6 vs Huawei P9 Plus
【 Oneplus 6 とHuawei P9 Plus 】
左側、新導入のOneplus 6。数年前オーストリアのザルツブルグにあるレッドブルのギャラリー、ハンガー7で撮った写真を加工して待ち受け画面にしてみたらなかなか格好良かった :)

2月16日(土)、ローマ。
今週は寒の戻りで寒い日が続いている。それでも好天が続いているせいか市内では零度を下回る事もなく、やはり暖冬なのだといってよいかと思う。
腰のほうはかれこれ三週間して、炎症は治まった感じ。薬は既に飲んでいない。楽な姿勢でいれば痛みはほとんど感じなくなり、仙骨と脊椎のつなぎ目あたりに、だるさあって、通勤時など長く立っていると周りの筋肉が緊張して痛みが広がっていく。
それも少し座っていると緩和されるので、これからはリハビリ的にストレッチなどこなしながら、できるだけ負担をかけないところから始めて筋力アップをする必要がありそう。

ところで久々に持ち物の話。2年と少し使ってきたHuawei P9 Plusには特に不満は無かったのだけれど、思うところあって12月の末にスマートフォンを替えた。
去年、某A社やS社のフラッグシップに劣らないスペックを持ちながら価格はそれらのほぼ半分というコストパフォーマンスのよさで話題になったOneplus 6。
8GB RAMで128GBのストーレッジのものを選択。香港からの直輸入のサイトで届くまで2週間ほどかかったけれど、かなりお得な価格で入手できた。

暫く二台を平行して使ってみて、最初のうちはそれほど大きな違いがあるようには思わなかったものの一月半ほど経ち、今では勝手の良さが際立ってOneplus 6がメインで定着してHuawei P9 Plusはたまに手に取るほどになっている。
最新のAndroidベースのOxygen OSの操作感とデヴァイス自体の処理速度の速さ。使うほどに快適に感じる。(それでもHuawei P9 Plusにはいくつか便利な機能があるのでサブ機として手放さず家に置いてサブ機で現役。)

Oneplus 6。カメラの機能もまずまず。多少自分の好みに合わないところもあるけれどぜんぜん悪くない。

以下、両手で二台同時に撮って同じ条件の写真をアップしてみたアルバム(Flickrは基本的に語学訓練も兼ねて英語でやっています)↓

 一月半ほど使ってみてOneplus 6使い勝手Pros&Consなどを。
Pros:
・スピード、バッテリーの持続力は期待値プラスα
・設定で画面をダブルタップするだけでスクリーンのオン/オフが出来る。以外に便利。(1割くらいの確立で反応しない事あり。)
・スクリーンがオフの状態で指でVを描くと背面ライトのオン/オフが出来る。(便利なのだけど、3割くらいの確立で反応しないことがある⇒Cons)
・カメラの手ぶれ補正が以外によい仕事をしている。
Cons:
・カメラアプリの機能がHuawei P9 Plusに比べて充実していない。
・カメラのモード(写真⇔ポートレート⇔夜間)の切り替えがもう少し速いとよいなと思う。
・スピーカーが片側(下部マイク側)にしかない。水平にして動画を観る時などHuawei P9 Plusは上下から音が出てステレオ再生が出来る上に音も大きめでクオリティが高い。
・撮った写真がマジェンタ被りな傾向。
・背面ライトの光量がHuawei P9 Plusに比べて少なめ。
・グーグルアシスタントの反応が遅く日本語とイタリア語の音声入力設定をしているのにイタリア語が無理やり日本語化されて検索される。(Huawei P9 Plusのほうが迅速で日本語でもイタリア語でもかなり正確に声を認識する。マイク性能に差があるのかもしれない。)
・目覚ましが鳴ったときに電源ボタンを押さなければ音をキャンセルできない。一方Huawei P9 Plusは指紋センサーにタッチするだけでよかった。大したことない違いだけれど体感の便利さがけっこう違う。)

Oneplus 6に替えて新たにインストールした便利なアプリ:
Reachability Cursor
無料ヴァージョンからお金を払ってアップグレードしたのは初めて(4ユーロほど)。画面が広くなって通勤中立って移動しているときに体を支えていて片手しか使えないときに非常に便利。(現在Version 1.0なこともあってか、たまにフリーズして、カーソルが画面上で止まり、再起動するまで消えない。)

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.niftyui.reachability&hl=ja


Fingerprint Quick Action
指紋認証ボタンに選択肢からアクションを設定できる(ホームボタンを隠すモードにで使っているので背面の指紋認証ボタンでホーム画面に戻れる設定で出来るのが◎)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ztc1997.fingerprint2sleep&hl=ja


Oneplus 6、その価格と性能で競合他社のフラッグシップ・キラーと多くのブログやyoutubeで絶賛されているのに納得。

写真的に特出した点はデジタル・ボケ効果がかなり優秀で、ポートレートモードで時々これホントにスマートフォンのカメラ?と驚く写真が撮れたりする。

これとか↓

Oneplus 6 - portrait (bokeh) mode Oneplus 6

これらとか↓

Oneplus 6 - portrait (bokeh) mode

Oneplus 6

Oneplus 6 - portrait (bokeh) mode

Oneplus 6

またこんな感じも↓

Oneplus 6 - portrait (bokeh) mode

 Oneplus 6


なかなか良い買い物になった :)