Chiezaru’s diary

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つれづれ雑記と白トリュフ祭りの時期のアルバのスナップ


【 Swans 】- in Alba, Piemonte - Huawei P9 Plus

12月20日(水)、ローマ。晴れ。天気予報によると今日の最低気温は-2℃。
今年は今のところ暖冬とはいえないまでも風が吹かない限りそれほど厳しい寒さではない。

あと5日でクリスマス、11日で今年も終わり。
・・まったく実感が湧かない。

年末の街の活気はさほど感じられず。

巷ではヴェネツィア広場(ローマ)に立ったクリスマスツリーの貧弱さに非難が殺到しているという記事を読んだ。
これとか:
『ローマ市民が貧相なツリーに激怒、「市の衰退」の象徴か』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00000057-reut-eurp
これとか:
『クリスマス直前に枯れた「もみの木」、ローマ市民が早すぎる死を悼む』
http://www.afpbb.com/articles/-/3156049

市の財政が逼迫しているのかも知れないけれど(観光客から徴収している高い観光税は何処に使われているのだろう・・莫大な額になるはずだだが・・)折角のアピールの場なのにもったいない限り。やるならしっかりとお金と労力を惜しまずやるべきだし、それができないならスパッと今年はやりませんと会見でも開いて潔くしたほうが好感が持てる。
新しい市長になってから、もともと完璧とはいえなかった公共交通機関の機能性からごみ収集のシステム、上水の管理まで都市運営が以前より中途半端になっている気がする。
税はしっかり徴収するくせに、吸い上げたお金を何処に使っているのかまったく見えない。

貧相なツリーが市の衰弱の象徴といわれても仕方のないことかと思う。

クリスマスツリー。明日あたり、天気がよかったら仕事の後行って自分の目でも見てみようかと思っている。ヴェネツァ広場とヴァチカンのサン・ピエトロ広場あたり。去年はコロッセオのツリーは無かったように覚えているけれど、今年はどうなのだろう。
あまりネガティヴなことを書きつづけたくないのだけど・・ネットで検索してもそうした情報がすぐ見つからないのもまたローマ市広報のだめなところ・・。

ところで。
11月、ピエモンテ小旅行中に撮った写真でアルバの白トリュフ祭りやランゲ地方のワイナリー訪問などまだアップしていないものがかなり残っているのだけど情報鮮度がすっかり落ちてしまって、時期を逸した感があるので白トリュフ祭りのアルバの町をアップして、残りは次の何かの機会のためにハードディスクの肥しにしておくことに。

トリュフ祭りの時期、アルバの街中↓

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焼き栗↓

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(超)長葱(長い・・)

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ほとんどの服や鞄のショーウィンドーに地元産のワイン(時々ほかの種のアルコール)が一緒にディスプレイされているのは面白かった。アルバの人々にとってワインは本当に生活の一部なのだと思う。

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白トリュフ祭りの会場へ↓

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特産品、パスタやチーズ、ワインの販売スタンドも多数。もちろん試食試飲OK↓

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折角の本場、年に一度の贅沢も :)↓

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アルバ、ランゲは基本的に人々の物腰が柔らかく親しみやすく、礼儀もあってとても好感の持てる土地だった。

アルバ国際白トリュフ見本市のオフィシャルサイト↓
http://www.fieradeltartufo.org/
次回は2018年10月〜11月。