ポルトガル小旅行 - 13 - ポルト (6)
【 ポート樽 】- ポルト、ポルトガル- Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
(ポートワインメーカー、フェレイラのセラーにて。)
6月2日、今日のイタリアは共和国建国記念日で祝日。
朝の空は曇天。雨が降ったりやんだりを繰り返している。
ヴェネツィア広場ではいろいろ祝典行事が予定いるようなので天気が持ち直せばよいかと思う。
古代ローマ帝国以前から続く旧い国という印象が強いけれど、イタリアとしての建国は1861年で王制で始まり155年前、共和国に変わったのは第二次大戦後、1946年6月2日ということで70年前のこと。
よくく歴史の無い国として揶揄されるアメリカ合衆国の建国は1776年と、イタリアは一つの国として統合されてからまだアメリカより若い。
ちなみに国と建国を調べてみるとオーストラリア1788年、ニュージーランド1840年、アルゼンチン1816年、ブラジル1822年。
イタリアの国としての新しさには不思議な違和感を覚える。
ところで、ポルトガルのスナップの続きを。
以下もっとも伝統のあるポートワイン生産者のひとつフェレイラ-Ferraira-のガイド付きセラーツアーとテイスティングなど↓
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
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ツアーはブランドの歴史とポートワインの種類や特徴、醸造法についての説明を受けながらのセラー見学。
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
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使われる道具などの展示も↓
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セラーを出て(待望の)テイスティングへ。
中庭にはフェレイラのラベルにもなっているエミューの像も。口には蹄鉄をくわえている。
どうしてエミューで蹄鉄なのか説明していたのだけど英語でさらりと流されたのでいまひとつ聞き取れなかった。
蹄鉄は縁起のよさ未来の繁栄のシンボルだとかそんなようなことを云っていたように思う。↓
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
テイスティングは三種類のポートワイン。
左から白、10年モノのトゥニーポート、2011年のLBV(Late Bottled Vintage)のヴィンテージポート。
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
ポートワインというのは通常違う年のポートをブレンドして造っているので単一ヴィンテージ(収穫年)は葡萄のクオリティーが高い年にだけ生産されるとのこと。いわゆる当たり年は10年に2度くらいしかないらしい。
ヴィンテージものはさすがに経年熟成に耐える品質だけあってタンニンが豊富で色も濃く、どっしりとした渋味があった。2011年ではタンニンが硬くまだ大分飲み頃には遠い印象。よい勉強ができた。
Sony RX1R
敷地内にあった旧い葡萄の木。
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
Ferreiraの詳細:
トリップアドヴァイザー:
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g580268-d243627-Reviews-Ferreira_Cellars-Vila_Nova_de_Gaia_Porto_District_Northern_Portugal.html