【 グラフィックボード 】 - Olympus PEN E-PM2 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
やはり寝不足気味のこの二日・・。
一昨日の夕方、先述の新しいコンピューターと別途に発注していたグラフィックボードが届いた。
職場に送付してもらい自宅に持ち帰って、PCを箱から出していろいろと手をつける前の状態でちゃんと作動するかチェックし、組まれている部品が注文どおりの製品なのか確かめた後、不具合はないかったのでマシンのフィジカルな環境整備を始めた。
届いたばかりの新しいコンピューターにいきなり開腹オペを施すのは少し緊張する。なんといってもその後は保証が効かなくなるから完全自己責任なわけで、リーゾナブルに欲しい環境を得るためにはそれなりのリスクも負うことになる。
まぁ、ダメになったら部品を買ってきてまた直せばいいやというくらいの気でやるることする。
新型裏(すっきりしている)↓
これも欲しかったUSB3.0のポートがたくさん。単純に嬉しくなる。
ファイルを整理してバックアップも終えておいた旧い方のPCをバラして新しい方にマウントするハードディスクを取り出し↓
すごい埃・・。
一台は新しいPCに組み込み、もう一台はあとからUSB仕様の外付けディスクケースに入れてでバックアップ用でつかうのでとりあえず引退。
新参PCも開けまずもともと装着されていたグラフィックボードを撤去↓
スペースのあるうちに先ほど取り外したハードディスクを取り付け↓
右下側"DP"とあるのが4Kモニターを60Hzで使うのに必要なDisplayport。↓
(ほかにあるHDMI、DVIポートではグラフィックボードが4Kの解像に対応していても30Hzでしか繋ぐことができない。)
4Kモニター対応の基盤を装着し↓
(ちなみにこのグラフィックボードはGV-N75TOC-2GLという型番の製品です。)
ケースを閉めてハード側のオペ完了。
このあとまたモニター、マウス、キーボード、LANケーブル、スピーカーケーブル等々をつなげて電源オン。
取り外したグラフィクボードに由来するドライヴァとソフトの削除。新しいほうの基盤用のドライヴァ、マザーボードの各種ドライヴァのアップデートなどなどが続く。
二晩まるまるかけて、日本語化(Windows10の日本語化はものすごく簡単で助かる)も含めてシステムの最適化、セキュリティー、ブラウジング、文章作成系のソフトもインストールし終えひとまず基本使用に耐えるコンピューターになった。(昨晩深夜二時・・。)
大きな問題にぶつからなくてよかった。すこし胸を撫で下ろす。
あとはグラフィック系のソフトをインストールしなおしたらひとまず自分に必要なWindows環境の構築は終了。
デュアルブート化するUbunuのインストールはとりあえずハードディスク上にそれ用のパーティーションを切り分けておいたので4Kモニターが届いたあと、気が向いたときにやってみようと思っている。
新PC、動作は安定している。が、最新プロセッサi7-6700、期待していたほど速く感じなかったのは少し残念。ただこれはシステムのインストールされているハードディスクの回転数が5900rpm、最高転送速度が3Gbps
しかないせいかもしれない。ショップのほうもなぜ主流の7200rpm、6Gbsを載せなかったのか。ちょっと残念なところ。
まぁその代わり、より低消費電力で長持ちするマシンになったということで、当初の目的に沿った一台になったと思えばそれはそれでよいのかもしれない。
今はSSDを組んだときの快速感は数年後の楽しみとしてとっておけば良いかとおもう。