Chiezaru’s diary

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お天気など。それから2015年10月11日の古代ローマの水道橋遺跡のある公園 - 2


【 2015年10月11日の古代ローマの水道橋遺跡のある公園 】 - ローマ、イタリア
Canon 5D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM

今朝は晴れ。夜間に少雨があったようでアパートを出ると道がまだところどころ黒く濡れていた。
長袖T-シャツの上もう一枚半袖T-シャツを重ね着して、その上にフリースジャケット、ノースフェースの薄手のウィンドブレーカーを着ていてちょうど良いくらいの気温。少し距離を歩くとちょっと蒸し暑くなる。そんな気温。昼間は日が出ていれば暖かい。けれども朝晩は少し着込まないと寒さを我慢する羽目になる。

このところ天気は安定していない。昨日も早朝の天気予報をチェックして夕方くらいから降るのかと思っていたら、すっかり肩透かしを喰った。オフィスについて日記を書いた後、もう一度時間帯ごとの天候予測を見てみたら終日晴れに変わっていた。毎日どころか数時間おきで結果が違う。

こうコロコロ変わると、果たして変化している主体は本当に天気なのか、それとも予報の方なのか良く分からなくなってくる。
ま、無論変化する大気の状況で付随する予見に影響がでるだろうけど、でもなんだか天気のほうは変化を含めて決まった方向にぶれずに進んでいるのに、予報のほうが世話しなくしている気がしないでもない。

(今読んでいるのが吉川英治の『私本太平記』というのもあるかもしれないが)進軍の緩急を既に決めて道をゆく大将のまわりでうろちょろしている大勢の観得ない小者の取り巻きようなイメージが頭に浮かぶ。

とにかく主張がないというか、信用に足らないというか。

日和見主義的な天気予報。

なんかへんなかんじがしておかしい。

ま、天気予報が日和見しないと意味がないのだけれど(笑)

以下先日続き。2015年10月11日の古代ローマの水道橋遺跡のある公園↓
(撮影は全てCanon 5D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USMで)