Photoshopでキレイにしてみた
【 ポニーとヒトのいる風景 】- ローマ、イタリア
Olympus E-5 + Olympus Zuiko 50-200mm f/2.8-3.5 ED SWD
(自画自賛的になかなかいい感じに撮れたとモニターチェックをすると、どうも気になるモノが・・)
先日行った近所の古代ローマの水道橋遺跡のある公園で撮った写真のことなど。
いつもはAdobeのLightroomというデジタル写真現像用ソフトを使っていて、切り抜きや、露出、色合い、またはいわゆるアートフィルター等々を使って調整することはあっても写真自体をいじることはまずしない。
今回は事情があってそれをすることに。
望遠レンズでパシャパシャと(Olympus E-5 + 50-200mmSWD。気分はハンティング)なかなかいい写真が撮れたと思ったのだがセーヴされた画像をチェックすると、う。気になる・・。画面右、土の路上。気になりだすともっと気になる。ウ○コ。
うむ・・。と思いながら手前の大塊をフレームから外して撮ってみるも、PCに落としてからLightRoomで開いてモニタ上で見ると遠方にもちらほら。ぼけてはいるが、ウ○コ、ばっちり写っている。・・気になる。
うむ・・。すこし考えて、アイデアが一つ。モノカラー化してしまえばウ○コ、目立たなくなるかも。
モノクロ化。
少しましになったような気もするがやはり・・。まだある。
仕方がない。
あまりやりたくなかったけれどPhotoshopを立ち上げて画像を読み込んで地面の清掃をした。
結果は一番下の一枚↓。もう写真(真を写したもの)ではなくなってしまったが、やっぱり鑑賞用だとこっちのほうが良い。目指した絵のイメージはこちらなのだし、これはこれでよしとする。そういう意味ではこれは作品(作った品)であることに間違いないな、などと思ったり。
以下思考のプロセスと共に推移する画像など↓
モノクロ化。ちょっとはマシか・・。うむ・・。やっぱり気になる・・。
手前にあった大塊はフレームアウトさせて再トライ。カラーは省いて直モノクロ化も・・。すでに意識に刷り込まれてしまっているせいか、もう駄目。そちらに気が行ってしまう・・。
PSを立ち上げリタッチ敢行。
ああ、すっきりした。