Chiezaru’s diary

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近況雑記


【 親子丼 】
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic lumix 20mm f1.7
(ご飯の上に載せる前なので親子ライスというのが正しい?のか。)
きっと、どぜう鍋とか、牛丼とか、親子丼(たまご丼も)とか、カツ丼とかを作るのにすごく向いているんじゃないかと、タジン鍋を見る度にその考えが頭を寄切るので、昨日の昼に実践に移してみたら、やっぱり。なかなか上手くできた。

タジン鍋。ちなみに湯豆腐もできるしベーコンエッグなどもできる。オールラウンダーな実力派調理器具だ。(蓋がポイント高。)

先週は2度ランニングして金曜日には12.6キロを完走。自己最長記録を更新。
タイムは1時間7分。スピードを気にせずマイペースで走れるので距離記録更新を狙うのほうがタイムを短縮するより気が楽。
冬のなまった時期に記録を出せたのは嬉しいところ。

GarminのGPSウォッチを使っていて、このまえソフトのアップデートをしてからハートモニターの数値がいまひとつおかしい。
ジョギングペースで走っていて心拍200超はちょっとないだろうと思う。
それほど心臓がばくばくいっているという感覚も無い。
胸囲バンドに装着する計測器の電池がなくなってきているのかもしれない。
こんどバッテリーを換えてみようかと思う。

この一週間で映画を二本。
一本は三池崇史監督監督、哀川翔主演『太陽の傷』(2006年、日本)。
今読んでいる小説『八日目の蝉』と重なる主題も扱っているようにも思う。
男と女の視点の違いが顕著。

『太陽の傷』は特に子を持つ母には受け入れ難い作品なのではないだろうか。

二本目はヴィム・ヴェンダース監督『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(2011年、独仏英)。
2006年に68歳で死去したドイツのコンテンポラリー・バレエダンサー、振付家ピーナ・バウシュに捧げた映画。
普通にDVDで観たが劇場では3D作品で公開されたらしい。そういう意味ではヴェンダースらしくないが、作品のもち味はやはり彼。

彼女を取り巻く人々、ダンサーたちを通して表現された舞踏家、振付師ピーナ・バウシュという人間がよく表されたドキュメンタリー映画。

コンテンポラリー・バレエの舞台のアングラな妖艶さを包括しつつそれに堕さずに健康的に上手くまとめられていてバランス感がいい。

少し宗教っぽい雰囲気も感じるのは多分、ダンスの一つの形態として、その美しさにはシャーマニズム的な要素が不可欠だということなのかもしれない。