Chiezaru’s diary

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夏休み後半


【 キャベツ 】- ドイツ、ミュンヘン、ヴィクトリアマーケットにて
Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

(ドイツのキャベツはとんがっていた。はじめて見る種類。)

ここ数年、夏休みは航空券から一週間のホテル滞在まですべて込みのパケットで海辺のピーチリゾートでひたすらゆっくりするのが定番になっていたけれど、今年は少し様変わりして、短い休み二回に分けた。

最初は先日のドイツ、ミュンヘン。
後半はイタリア国内。北イタリアはピエモンテ(Piemonte)州へ。
州都トリノ(Torino、イタリア語ではトリーノの発音)郊外Bra(ブラ)という町で二年に一度開かれるチーズ祭りを見に行くのが目的。
以前コックさんの友人が訪れてその話を聞いていたので一度見てみたかったところでもある。チーズ狂の彼女がいつになく熱心に検索してくれたおかげでホテルやブラの町への行き方等すべてお膳立てしてくれたので、今回のプランニングは非常に楽だった。

ブラの近くには白トリュフで有名なアルバ(Alba)やイタリアワインの有名どころバローロ・ワインを生産するバローロ(Barolo)の町もある。
調べてみたところブラとアルバは電車で30分ほどの距離なので是非行って美味しいワインとトリュフ料理のランチを試してみたい。バローロへは電車が通っていないので微妙。ここにはワイン博物館もあるようで興味はあるが時間もあまりないので欲張らず、セカンド・オプション的な目的地として頭に入れておくことにする。

さて、今回も持っていくカメラとレンズの選択。
今回はほとんど迷いなく

Olympus E-5+12-60mm f/2.8-4 ED SWD(メイン)
Olympus PEN E-PL1+Panasonic lumix 20mm f1.7(サブ)
状況によって必要ならばOlympus Zuiko Digital ED 70-300mm f/4.0-5.6

相変わらず12-60SWDのAFは故障で使えないが今回の用途ならマニュアルで十分だと思うので広角から超望遠までカヴァーするセットとやはり料理撮り用にサブセットでPENと20mm f1.7のレンズ。Canon 5Dと70-200mmの組み合わせは画角的にちょっと目的から外れるので選択肢に入れず。

ご当地の天気予報を見ると好天に恵まれそう。
チーズを少し買って帰ってくるつもりなので、気温があまり上がらないといいのだけれど。花曇ぐらいで落ち着いていてくれるとうれしい。

ということで明日は朝五時起き。
出発が早い。なので今晩は深酒なし。

結局今週は一度しかランニングができていない。
明日から高カロリー、高コレステロール食事が続きそうなので、せめて今日は仕事のあとに運動しておきたいところ。